一度きりの人生、後悔しないと断言できますか?
こんにちは。
3年目サラリーマン「こーだい」です。
本日は後悔しない人生を送る、そんなことをテーマに話をしたいと思います。
「今この瞬間、君の人生最高だって言える?」
とあるきっかけで出会った年上の男性にふとこんなことを言われました。この言葉を聞いたときに、私は今の自分は今最高なのかと自問しました。そして、「何をもって人生最高なのか。。。」ということを考えました。
私自身小さいころの夢は「プロ野球選手」で小学1年生の時にソフトボールを始め、中学、高校、大学と野球を続けてきました。高校時代は本気で甲子園に行けると思っていたし、甲子園で活躍すればプロ野球選手にもなれるんだと信じていました。当時、野球がなければ自分ではないといえるほどのめりこんでいました。あの時、あの瞬間は自分にとって最高だったと自信を持ってい今でも言えます。結局甲子園にはいくことはできませんでしたが、あの時、あの瞬間を共に過ごした仲間の存在、共有した目標の存在、チームの勝利が何よりという考え方。。。目の前のことに夢中だった最高の時間です。
あれから10年近くの月日が流れ、地元の大学を卒業し、東京の企業に就職した私。今、私は当時、高校生の時に持っていた情熱を他の何かに向けることができているのか???
就職した当時は、この会社で全力で結果出して上まで駆け上がってやる!という気持ちで過ごしていました。同期もすごいいい奴らばかりで、みんなで会社をよくしていきたいと思っていました。今いるこの場所こそが自分の人生をかけて本気で頑張っていく環境なのだと信じていました。
3年目になり、年上の男性からかけられたその一言は私にとって今の自分を見つめなおすとてもいい機会となりました。野球をしていた当時は、どんなに理不尽なことも耐えられました。自分がやりたくてしているし、何が何でも野球をしていたい、楽しいという感情が負の感情をはるかに上回っていたからです。でも、就職して2年が過ぎ、会社生活でそれを感じることができたかどうかというと、はじめこそガンガン燃えていましたが、いろいろと社会のリアルを感じることがあり、今のままでいいのかと問いかけている自分がいました。そしてついに、「人生最高?」という問いを受けて、私は今最高ではないのかもしれないと思ったのです。
「本当はどうなりたいの?どんな自分でありたいの?」
私自身、どんな自分になりたい、将来どうなりたいという具体的な目標はあまりありませんでした。ただ、常に目の前のことに熱中していたいという思いは強くありました。でも、実際に何をしたらいいのかわからない。自分に何ができるのかよくわからない。そんな時、例の男性は一言、
「行動しないと始まらないよ」
それを聞いた当時の私は余計混乱しました。行動しないと始まらない?行動ってなに?そんなことを考えていると、「まずはいろんな人に会ってみるといい」と話をしてくれました。
そうやって3年目にして私は、この大都会東京でいろいろな人と会うべく日々楽しそうなイベントに参加を始めています。ブログを始めたのもそういったことの一つのきっかけだし、行動して何も記録に残らなければ忘れ去られてしまうと思ったからです。
今、私は自分の人生を最高と自信を持っていうために行動を続けています。自分自身、どうなりたいのか、どう自分があれば最高なのか、まだまだ道は途中ですが、これからたくさんの人と会って、自分が今この瞬間、全力で熱中できることを模索中です。
もともと人付き合いが得意なほうではありませんが、たくさんの人と触れ合うことで、自分がどうなりたいのかということが見いだせるのではないかと思っています。苦手だからやめとこ、なんて思わずに、人種のるつぼたる東京にせっかくいるのだからたくさんの人と出会い、可能性を高めていきます。
自分自身、自分に期待したいし自分はできるのだと信じています。今日の自分は昨日の自分より、明日の自分は今日の自分より成長しているのだと意識しながら一歩ずつ歩んでいきます。
そして「一度きりの人生、最高に生きている」といつでもいえる人間になります。
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