こんにちは。こーだいです。
先日川越にあるゲストハウス「ちゃぶだい」に行ったときのブログをアップしました。(記事は以下より)
その1週間後、今回は千葉県夷隅郡大多喜町の小さな集落にある古民家ゲストハウス「わとや」に行ってきました。ということで今回は「わとや」について書いていきます。
どうやって知ったのか?
まず今回この「わとや」に行くきっかけとなったのは僕のつぶやいたこのツイートがきっかけです。
このツイートに対してフォロワーさんが反応して下さり、その中でこのリプを発見しました。
このリプをくれた「いくやくん」は会社員をしながらアドレスホッパー生活をしているというちょっと変わっている人で、週末は全国のゲストハウスを飛び回っているのだとか…
そんなおもしろい人が紹介してくれるゲストハウスがおもしろくないわけないと思い、「わとや」に連絡をしていました。
(連絡したのは宿泊当日の朝10時ごろ。丁寧に対応してくれたわとやのスタッフさんには超絶感謝です。)
ゲストハウス「わとや」とは

わとやは千葉県の大多喜町にあるゲストハウスです。
大正時代に建てられた建物を「わとや」の管理人であるカズさんが周りの人を巻き込みながらリノベーションして作られたそうです。周りの集落を見渡せる一番の高台にあり、天気のいい日には富士山まで見えるそうです。(僕が宿泊した日はとても景色がよかったですがそこまでは見えなかったです、残念)
都心から車で1時間半で行くことのできるアクセスの良さですが、房総半島の内陸部ということもあり、豊富な自然がいまだに手つかずの状態で残されています。
宿泊について

わとやにはドミトリーが2つと離れが1つあります。
ドミトリーは男女混合で
1F 二段ベッド 6名
2F 古民家内ツリーハウス(布団) 3名
となっており、価格は1泊6,500円です。(2食分の食材費込み。宿泊者で自炊)
離れは1泊9,500円で定は2名です。(2食分の食材費込み。宿泊者で自炊)
ドミトリーは当日の宿泊状況で変わるらしいのですが、僕は2Fのツリーハウス(布団)に宿泊しました。土間からツリーハウスへと繋がる階段が設置されており、わくわくするような造りでした。
おすすめポイント
田舎の古民家生活を体験できる

「わとや」ではまさに田舎の古民家生活体験を楽しむことができます。土間の設置された家で、かまどでご飯を炊く体験もできます。竹でできたふいごを使っての炊飯を実際に体験してきました。
ツリーハウスに宿泊することができる
古民家の屋根裏にはツリーハウス式の宿泊場所が設置されています。アスレチックのような階段をのぼるとそこにはわくわくする小さな家が用意されています。
管理人かずさんの面白い話を聞くことができる
管理人かずさんはパーマカルチャーを学ばれた方です。パーマカルチャーとは人と自然がともに豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法です。最近話題のSDGsなどに関心がある方はとても興味深い話を聞くことができるでしょう。
番外編
とてつもなく大きなブランコがある
わとやの庭?にはとてつもなく大きなブランコがあります。ちょっとした崖のようなところに立つ2本の気にひもをぶら下げて作られた手作りのブランコです。思いっきり助走をつけてブランコに乗ると、足場のないところまで体が投げ出されて、まるで空を飛んでいるよう。自然を使ったアクティビティです!
七里川温泉

わとやの近くに七里川温泉という温泉があります(車で10分以内)。ここもぜひ行ってみてほしいです!南房総は温泉が有名なのですが、七里川温泉では温泉に加えて囲炉裏も体験することができます。僕は囲炉裏に火で暖をとっただけなのですが、宿泊者が囲炉裏を使った料理を楽しんでいらっしゃりとてもいいなと思いながら見ていました(笑)
おわりに

わとやは房総半島の豊かな自然に囲まれた、山中の古民家ゲストハウスです。首都圏から車で1時間半、もしくは電車で3時間、いずれにせよ週末ちょっとゆったりしたい場所で過ごしたいなという人にとってはうってつけのゲストハウスだと思いました。
古民家生活に憧れる!週末だけでも都会の喧騒から離れたい!といった人、気に入ると思いますのでぜひ一度足をお運びください!
今回は冬のわとやを体験したので次は夏のわとやに行ってみたいと思います!
Life is an adventure
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