こんにちは。
3年目サラリーマン「こーだい」です。
今日は、なかなか人に名前を覚えてもらえない私の苦労話をしたいと思います。
無人島で出会った高校生との話。
無人島プロジェクトで2日間ほど高校生と一緒に過ごすことがありました。
その高校生は人の名前を覚えるのが非常に苦手で、私の名前をなかなか覚えてくれなかったのです。
僕の名前覚えてる?
その高校生に私がそう質問したとき、その子ははにかみ首をかしげました。
10歳近く年下と普段かかわることはなく、こちらとしてはしっかりとした大人な姿を見せようとした矢先に、覚えてないんかーい!と突っ込みを入れたくなるような気持ちでした。この時すでに出会ってから丸一日経過。加えて前日には30分程度ですが二人で話をしていました。
「昨日の夜話したよね!」ショックのあまりそんな言い訳がましいことを口にした私に対してもその高校生は容赦しません。
「暗くてよく見えなかったからわからない」 — OMG。
確かに外だったから暗かったけども、目立たない顔してるけども。。。
そんな話をしていると一緒にいた友達に、
「名前を覚えないのも問題だけど、覚えられないのも問題だよな。」
と、さらに挙句の果てには
「名前覚えてもらえないやつが悪いな。」
とまで言われてしまいました。ごもっとも。。。
「もう一回自己紹介しなよ。」
そう促され、再度自己紹介をすることに。。。いざ自己紹介となると平凡な自己紹介しかできませんでした。てか改めて自己紹介って難しい
「これはまた忘れられるね」
と言われて、ああ、そうなってしまうのか、と感じました。
面白いことを言う必要はない
自己紹介って何気に大切なことなんですよね。その人の第一印象が決まってします。逆に、ここさえきちんとできれば初対面との入りはばっちりです。今回の経験を受けて私が感じたこととしては
自己紹介ではストーリーを大事にする
これに尽きます。人って名前とかは忘れやすいけど、印象に残った話って結構頭にのこるんですよね。
悪い例
九州出身の3年目サラリーマン、こーだいです。よろしくお願いします。
こんな平凡で何もストーリー性のない自己紹介はよくありません。
いい例
大自然に囲まれた九州男児、現在上京3年目で毎日あくせく働くサラリーマンやっています。名前はこーだいです。よろしく!
問うでしょうか?少しは印象変わりません?
まずは九州、九州はわかるけど九州の特徴って何だっけ?というところで自然を強調する話、そしてサラリーマン。サラリーマンだけだとただスーツを着た人って印象ですが、あくせく働くと入れたことで、なんか忙しそうに頑張ってる人なのかなってプラスで印象を与えることができます。
間違いなく後者のほうが覚えてもらえます。
自己紹介はストーリーを大切に。
ストーリーは少し大げさくらいが面白いし、印象に残る。
このポイントが大切だと思っています。
私自身、このブログのプロフィール、最初は自分の経歴を箇条書きにしているだけでした。でも、見た人が私をもっと知りたいと考えてくれるにはどうしたらいいかということを思い、今の形に変更しました。いま、自己紹介、プロフィールに関しては日々研究です。
学び、そしてこれから
高校生に出会い、こんなにも私は自分のことを伝えるのが下手だったのだと気づかされました。
その高校生、結局私の口下手な自己紹介では名前を覚えてもらうことができず、結局コロッケと呼ばれることになりました。コロッケの由来は、自己紹介したときに私がコロッケを食べていたから、ただそれだけ。私の自己紹介よりも、そちらのほうが印象が大きかったらしい。
悔しいことですが、これはいい学びになったと思います。
人と会うときに、第一印象でどれだけ相手を惹きつけられるかということはとても重要なことです。私たちは自分一人では生きていけません。周りの人から信頼を得るためにも、日々精進ですね。
名前を覚えてもらえないやつが悪い
二度とこんなことは言われたくない。ちゃんと自己紹介できる人間になろう・・・
Life is an adventure…
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