
蛍光灯を新品に変えたのに電気がつかないなぁ…
そんなことはありませんか?僕は先日蛍光灯を取り換えたのに電気がつかないという場面に遭遇しました。いろいろと調べたところ、とあることが原因で取り換えたばかりの蛍光灯がつかなかったということがわかりました。
新品の蛍光灯がつかない場合は「点灯管」が原因かも
買ったばかりの蛍光灯がつかない、そんなときは蛍光灯を取り付ける照明器具についている「点灯管」を見てみましょう。(「グロー管」とも呼ばれています)
点灯管はこんなやつ


みなさんも見たことがあるのではないでしょうか?この小さな部品が蛍光灯をつけるトリガになっています。照明のスイッチをつけると、この小さな部品がキック電圧という電圧を発生させて蛍光灯が点灯します。
点灯管が切れているかチェックしよう
蛍光灯をつけるとき、通常グロー管が何度か赤色に点滅して、その後蛍光灯が点灯します。グロー管が切れているときは、この赤色の点滅が不安定、もしくは全く点滅しません。蛍光灯が切れたかなと思った時には、点灯管の点滅をチェックすることでその原因を探ることができます。

蛍光灯がちらつくときも「点灯管」が原因かも
今回、自宅のシンク上の短い蛍光灯も一緒に変えました。というのも、こちらは蛍光灯のちらつきが最近気になってきていたからです。ただ、こちらの蛍光灯、新品にしていくらかましにはなったのですが、相変わらず少しのちらつきが残りました。
調べてみると、こちらも点灯管を変更することで解決する可能性があるそうです。

グロー管っていくらくらいするの?
さてグロー管、いったいいくらくらいするのでしょうか?今回僕は近所のホームセンターで購入しました。2つグロー管を購入して合計500円ピッタリ!1つ250円なのでそんなに高くはないですね。グロー管が原因とは知らずに交換した蛍光灯のほうが4倍くらい高かったです…
ネットで買ったらどれくらいかなと思いAmazonで調べてみましたが、安い商品で500円以下で購入できるみたいです。家から出るのが面倒という人はネットで購入するのもありかもしれません。
購入の際は型に注意!
蛍光灯と同様にグロー管にも型(規格)が存在しています。自宅の蛍光灯に必要なグロー管は何かということをきちんと調べてから購入しましょう。買い物に行ってどの型かわからないなんてことも起こりえます。購入の際は使用済みのグロー管を持っていくと安心です。
終わりに
蛍光灯を取り換えればすべて解決!じゃないときって結構焦りますよね。そんな時はグロー管をチェックしてみてください。グロー管を取り換えてもつかない場合は、照明器具そのものに問題がある可能性もあるようです。
誰がこんなブログ読むじゃ!とか思うこともありますが、蛍光灯つかない問題で困っている人の助けに少しでもなればいいなと思っています!
Life is an adventure…
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