こんにちは。こーだいです。
みなさんコーヒーは好きですか?僕は大好きです。もともとは大学受験の時に目覚まし代わりにコーヒーを飲んでいたのですが、旅を経験してその感覚が一気に変わりました。
はじめて経験した海外は20歳の時、NZはカフェ文化があり、そのおかげでコーヒーを楽しむことを知りました。ちなみに、オセアニアではフラットホワイトと言われるラテのような飲み物がよく飲まれています。
日本に戻ってからは、ドリップコーヒーにはまってしまい、上京後は毎週のようにカフェ巡りをしていました。
コーヒー好きのステップ
ドリップコーヒーにはまり始めると
1 コーヒーの粉を買って淹れる 2 コーヒーの豆を買ってミルで挽いて淹れる 3 コーヒーの生豆を買って焙煎してミルで挽いて淹れる
このようなステップを踏むことになります。(文句は受け付けていませんw)
ステップ2までは僕も経験済みでしたが、生豆購入、焙煎というステップはあまりにも壁が高くなかなか挑戦できていませんでした!
ですが、今回コーヒー好きの友達と一緒に挑戦することになりました。なかなか楽しかったのでぜひみんなにもやってみてほしいです(笑)
焙煎してみた
今回使用したコーヒー豆
今回はコロンビア産のスプレモという生豆を用意してもらいました。

コーヒー豆ってAmazonで買えるのですね!初めてだと何を買っていいのかも分からないので知っている人に準備してもらえたのはかなりの安心感でした!
皆さんも興味あれば買ってみてください。同然ですが焙煎済みの豆を買うより相当安いw
選別作業
今回は購入した生豆を選別してから焙煎しました。
選別というのは虫食いや形の悪い生豆を排除することです。選別を実施することで焙煎のムラを減らすことができ、コーヒーの香りがよりよくなります。今回はシェアハウスの同居人3人で作業しましたが、1kgの豆を選別するのに1時間以上かかりました(笑)無言で作業するのが好きな人にとってはなかなかやりごたえのある作業です。

ちなみにめんどくさいという人はこの作業はスキップしてもいいそうです!
焙煎
選別を終えたらいよいよ焙煎です!
焙煎機の中に200gの生豆を入れて、ガスコンロで焙煎を行います。焙煎機を振って豆全体にまんべんなく熱が届くようにします。この時の注意点は
- あまり火に近づけすぎないこと!
- 十分に風通りをよくしておくこと
- タイマーで時間を計っておくこと(今後の焙煎のためのデータとなります)
豆の色が徐々に変わってパチパチとはぜる音がしてきたらあとは自分好みの色を見ながら煎り加減を調整しましょう。
今回、良豆で2回、悪豆で1回焙煎を行ったのですが、時間は以下のようになりました。
- 1回目 12分
- 2回目 30分
- 3回目 10分

今回利用した焙煎機は銀杏をいるときについ買うものだったようです!

お手頃でいい感じですね!
初焙煎の感想ですが、思った以上ににおいは落ち着いています。コーヒーの強いにおいというよりは、焙煎によるまろやかな香りが部屋に広がったように感じました。とはいえ部屋の中は相当においが広がります(笑)
ちなみに完成した豆はこんな感じです!

相当な油分ですね!こちらは10分焙煎したものです!火に結構近づけて焙煎したのでかなり早く出来上がりました。
焙煎は楽しい
今回、選別から焙煎を終えるまでにかかった時間は約4時間。結構時間がかかりました。優雅な1日の休日という感じですね(笑)
焙煎したての豆はガスを含んているので、少し日を置いてから挽いてドリップするのがいいようです。
自分で焙煎した豆を飲むのは非常に楽しみです!
苦労して作業するからこそ至高の一杯が出来上がる!焙煎作業自体は豆の色が変わるのを見ているのも焙煎機を振るのも結構楽しかったです!
ぜひみんなもやってみてください。
Life is an adventure…
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