こんにちは。
3年目サラリーマン「こーだい」です。
8/13~15の2泊3日で参加した無人島プロジェクト。今回はその2ということで続きを書いていきます。
前回の記事を見ていない方は下のリンクからぜひ見に行ってください。

最高の夕食
火起こし、魚さばき、かまどづくり、各々の役割を果たして夕食を作る用意は整いました。今回の無人島、まさかのタコも確保できたため、ディナーのメニューは下記のようになりました。
- タコ飯
- 空き缶で炊くご飯
- 魚の天ぷら
- あおさの味噌汁
- 段ボールピザ窯で作るピザ ←これは自己調達ではない(笑)
まさか無人島でこんな豪華な食事ができるとは思ってもおらず、感動しました。無人島で獲った魚で天ぷらってどんだけ幸せなんだ!と。
タコ飯も香りが全体に広がって、星空の下でこんな満足することあるか?ってくらいの気持ちで食べました。普段だと、出来上がった料理を食べるだけのことも多い毎日だけれど、食材の準備や火の準備など、1から自分たちで環境。そんな環境の中で、みんなで力を合わせて作った料理はこれまで食べてきたどんな料理よりも価値があり、おいしいと思いました。
味だけで言えば高級レストランで食べる料理のほうがおいしいかもしれない。でも、無人島で食べた料理は、その裏にある自分たちだけのストーリーも込みで心から最高といえるものでした。
燃え盛る炎、無人島キャンプファイアー
夕食が終わると、キャンプファイアーの時間がやってきました。無人島に集ったみんなで輪を作り、元気に踊ったり、歌ったりとまるで小学生の時のように全力ではしゃぎました。無人島に来る人はみんな「非日常」を求めています。今の日常にひとつまみのスパイスを加えるために参加した人や、常に面白そうなことに挑戦し続けている人など、私が普段の生活ではなかなか出会うことのできない人たちと出会うことができました。
「大人でもこんな風にはしゃいで楽しんでいいんだ」
激しく燃え盛る炎の周りを全力ではしゃぐ。年齢も性別も、これまでの生き方も全く異なった26人。
そんなこんなで一通り激しく楽しむと、そのあとは炎を周りに、今回参加して感じたことをみんなで語り合いました。まだ出会って24時間も経っていないけれど、全力で楽しんで、みんな本気でぶつかって、そんな時間を過ごした私たちは本当にたくさん語り合ったと思います。

過去の話、今の話、そして未来の話。。。私自身も、普段の生活の中ではなかなか話すことのできないことが多い中、いつの間にか普段は話をしないようなことまでみんなと語り合っていました。
そうやって私はいつの間にか、星空の下で爆睡していました(笑)
朝、無人島からの帰還

朝日が昇ると、体が勝手に目を覚ましました。外の気温が暑いのもだし、テント張ったのにも関わらず外で寝ているから、日の明るさもあり、朝6時ごとには目が覚めていたと思います。
朝はご飯を炊いて、味噌汁を作って朝食を済ませ、みんな帰り支度をしました。台風の影響で風が強くなっていて、波も激しさを増していました。船は8:30に島につき、そこからひとまず近くの有人島まで向かいました。
有人島へ向かう船は波で大きく揺れていました。みんな無人島から離れるのが名残惜しく、最後まで無人島のほうを見つめながら島から離れました。
こうやって約1日の無人島生活は終了しました…
残りの時間
無人島から離れてからの過ごし方はこんな感じ
- 8/14 午前 有人島探索、シュノーケリング
- 8/14 午後 本土に戻って姫路探索
- 8/14 夜 無人島メンバーとの懇親会
- 8/15 朝 解散式
台風の影響で大きくスケジュールは変わってしまったけれども、企画サイドで代替案を用意していただいて、最後まで今回集まったメンバーと楽しく過ごしました。
台風という大きな障害があったにも関わらず、最後までみんなで過ごせた2泊3日、普通の無人島プロジェクト以上の無人島プロジェクトなのかなと心の中で思っていました。こんな風にスケジュールが変わっても全力で楽しむ気持ちを忘れていないみんなの姿をみて、私自身ももっと楽しもうと思ったし、実際に楽しむことができて最高でした!
今を全力で過ごして、「生きる」を感じる。
Life is an adventure…
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