こんにちは。
3年目サラリーマン「こーだい」です。
8/13~15、2泊3日で[無人島プロジェクト]参加しました。舞台は瀬戸内海に浮かぶ無人島。電気もガスもトイレもないそんな究極の状況から生還した話を記します。
今回の旅は移動も含めると8/11~8/16の5泊6日の旅。無人島以外の旅の様子はまた別で書いていきます。
無人島プロジェクトとは
無人島―。そこには非日常のドラマがある―。
朝日と波の音で目を覚ます、お腹がすくから漁をする。 何もないからこそ、星空の下で語り合う。
電気も水道もない無人島での体験プロジェクト。日常の肩書を置いて、「生きる」を感じませんか?
~無人島プロジェクト~

無人島プロジェクトとは上記のように、非日常生活を送る中で「生きる」を感じることを目的に開催されているプロジェクトです。今回は私は、「旅をしながら稼ぐ」というセミナーで出会った友人からこの話を聞いて、これは是非参加するしかない!ということで行ってきました。
年齢も肩書も関係ない…ただ一人の人として
今回無人島に行ったのはプロジェクトのスタッフも合わせて26人。みんな年齢も仕事も出身もバラバラ。本当にいろんな人との出会いがありました。
初めて出会う人とともに「生きる」を感じる…
さあ、無人島へ行こう

出発の地は「姫路駅北口」
8/13 9:30 姫路駅北口に集合しました。
ここで初めて今回一緒に無人島に行くメンバーとの顔合わせでした。様々な人が来るということは事前に聞いていましたが、実際に会うとなるとかなり緊張していました。
いざ集合場所に行くと、10分前には大半の人が集合していました。緊張しながらも数人と話をしてみると、フリーランスの人、学生、サラリーマン等様々なバックグラウンドの人が集まっていました。みんな気さくな感じで私の緊張はひとまずほぐれました。
みんな集まったことを確認すると、無人島に向けて港へ向かいました。いよいよ無人島へ…
上陸、無人島

ボートに揺られること約30分、無人島に上陸の時がやってきました。
いよいよ上陸!これから始まる無人島生活に胸が高鳴ります。
どんな無人島ライフが待ち受けているのか…
第一のミッション:寝床確保
島についてみんなの自己紹介を終えると早速第一のミッションが課されました。
まずは寝床であるテントの設営。私自身は幼いことにキャンプ経験があったためそこまで苦労せずに組み立てをすることができましたが、人によってはなかなか苦労している様子も見て取れました。一つのテントに3~4人入ることになっており、ひとまず寝床の確保は完了しました。(まさかこの日外で寝ることになるとも知らず…笑)
第二のミッション:食糧確保
寝床が確保できた我々に課された第二のミッションは食料調達。

夜に食べる魚をひたすら釣りまくりました!とある人は罠を仕掛けて魚を狙っていました。釣りをする前に少しシュノーケリングをする時間があったのですが、ここは無人島。一歩海に入るとたくさんの魚が島周辺を泳いでいました。イソメ、オキアミを餌にひたすら釣って釣って釣りまくりでした!
始めのうちは感覚がつかめず、なかなかあたりが少なかったものの、慣れてしまえばこちらのものとばかりに大量収穫でした!
第三のミッション:夜に備えて
第三のミッションはいくつか与えられて、それぞれやりたい人がするというスタイルでした。
- 火起こし
- かまどづくり
- 魚さばき
- ドラム缶風呂沸かし etc.
各々が工夫しながらチャレンジして準備を進めました。
特に人気だったのは火起こし。日常ではまずやらないこのミッションを多くの人が挑戦し、初めて火の種ができた時の感動はたまりませんでした。普段ボタン一つで火をつけることができますが、無人島で火を起こすにはたくさんのドラマがありました。火の種が起きてもうまく着火できなければまた一からやり直し、手に豆を作りながらもトライする。これぞ無人島生活の醍醐味だと感じました。
ケータイも時計も見ずに時間を忘れてとりくんだミッション。今朝までは知らない人だった人たちと、多くの経験を共有することでお互いに信頼が生まれました。とても濃い時間を共にした仲間。まだ1日も経っていないけれどそれ以上の月日を共にしてきたような感覚が芽生えました。
まさかの展開…
「申し訳ないけど台風の影響で明日の朝一で無人島を離れなければならなくなった」
実は8/13、大型台風10号が日本に向かっていました。どうにか持ちこたえられるかと淡い期待を持っていましたが、みんなの安全を第一に8/14の早朝に無人島を離れることが決まってしまいました。
残念ではあるものの決まってしまったものはしょうがない。ということで我々の決めたことは一つ
この一泊を全力で楽しむ!!!
そうやって夕食の時間へと進んでいくのでした。
まだまだ書くことがたくさんで一つの記事にまとめることは難しそうなので今回はここまで。
続きは別の記事に書いていきますのでお楽しみに!
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